ベトナムの年間行事

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ベトナムの暦

ベトナムは西暦で運用されるが伝統行事は旧暦に従う。

一口に旧暦といってもいろいろあるのだが、中国式の太陰太陽暦の仲間。

ベトナムのおもな年間行事

12月31日-1月1日 西暦の年末年始

西暦の年末年始です。

都市部では年替わりのカウントダウンで花火があがります。

家族でゆっくりすごすというより遊ぶ日です。

1月1日は祝日です。

ベトナム語でカレンダー上の年始は「西暦の正月(元旦)」といいます。

1月下旬~2月中旬のいずれか ベトナムの正月(旧正月)

ベトナム人にとっては「旧」ではないが、日本語では旧正月と言う方がわかるのでカッコがきで「旧正月」と記載した。

いわゆる「テト(Tết)」。

西暦上の日付は固定されないので、毎年確認が必要です。

ベトナム語でカレンダー上の年始は「西暦の正月(元旦)」といいます。

一週間から二週間休みをとって帰省し、家族ですごします。
利用して親戚や知人訪問をアポなしで行います。
また、逆に訪問される場合もあるので、いつお客さんが来てもいいように事前にお茶と、伝統的なお茶菓子の準備をしておきます。

経営者・管理職がテト前後に注意すること

ベトナム正月の前後には重要なイベントが目白押しです。

  • テトボーナス(13ヶ月目の給与)
  • 正月のおみやげ(お菓子の包み)
  • お年玉

テトボーナスについては詳しく触れませんが、テト前に支払うのが一般的です。

正月の帰省時にお菓子のつつみを持ち帰ってもらいます。
おそらく多くの日本人の感覚とは相容れないですが、金額よりも大きい方が好まれます。大きいと運びにくいのに…。
各人の勤め先から持ち帰ったものを並べて飾り、小さいとみっともないからです。鏡餅みたいなものです。
みっともないくらいならいいですが、ないと印象が非常に悪いです。比較になるからです。お葬式に自分の会社だけお花を贈ってくれなかったようなものです。

経営者・管理職は、社員や部下にお年玉を手渡しで配る方がいいです。
会社に経費申請する人もいれば、ポケットマネーの人もいます。
10人の会社と1,000人の会社では話が違うので、配る範囲や配り方も人それぞれでよいです。
できれば新札の方がよいですが、気持ちなので少額でよいです。
金額は考えるのが面倒なら、ラッキーマネーの2ドル札が良いでしょう。

3月8日 国際女性の日

女性の日は女性に何かプレゼントします。
花のプレゼントが代表的です。

対象は同僚、母親・妻、彼女なのです。

会社で花を配るイベントがあると良いでしょう。

花の種類はバラが多いようです。
日本人にとってバラは重たいですが、おそらく母の日のカーネーション程度の感覚です。

なんと、国際女性の日だけではなく、ベトナム女性の日もイベントとして成立しています。

年に2回女性の日があります。

5月1日 メーデー

メーデーが近くなると警察や警察の協力者をまちなかでよく見かけます。
デモに参加しそうな人を見張っています。

9月~10月 中秋

「中秋の名月」の中秋、いわゆる「十五夜」。

旧暦が基準なので毎月日付は変わります。

中秋には月餅を準備して飾っておきます。

経営者・管理職が中秋前後に注意すること

月餅を買って中秋の前に社員にプレゼントします。

人によりますが、帰省して家族に届ける人もいます。

会社から月餅を配るのは一般的であるため、配らないと他社と比較されてしまいます。

10月20日 ベトナム女性の日

ベトナム共産党のさだめた女性の日。

内容は国際女性の日と同じと考えて良いです。

年に2回女性の日があります。

10月31日 ハロウィン

今回、他にあげた例と違って、忘れていても良いような日ですが、若い人はハロウィンパーティーを行いますし、商業的なイベントの意味でも大きいです。

11月20日 教師の日

お世話になった先生にプレゼントをします。

良い文化ですね。

プレゼントはなんでもいいですがお花が無難です。

会社勤めでベトナムに来ている人にはあまり関係がありませんが、新卒社員などは、恩師への感謝のため、パーティーを予定しているケースもあります。

女性の日と違って世界教師デーはあまり重要視されません。

12月25日 クリスマス(Noel)

ベトナムはクリスチャンが多いので、ただの遊びではなく本当に重要な行事である場合があります。

管理職の方で残業が常時発生する会社であれば、事前にクリスマス前後の予定があるかないか、メンバーに確認しておくとよいでしょう。

 

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