夫の子育て・育児
妻と子がホーチミンに。バンザイ
週末にホーチミンと妻の実家を長距離バスで行ったり来たりする生活に終止符。
妻がホーチミンの(狭い)我が家に。
バンザイ。うれしい。
夫が子育てに積極的になると人生が充実
- 毎日、我が子の変化を肌で感じることで、愛情がより深まる。
- 育児の大変さが骨身にしみることで、子供への愛情が深まる。
- 育児の大変さが骨身にしみることで、妻へのいたわり。
- 育児の大変さが骨身にしみることで、自分の両親への感謝。
- 妻の負担軽減。
妻の産休中、自分がどの程度手伝ったか
と言いつつも、やはり「自分は日中仕事しているので」という気持ちは、自分にもあります。
家事を含めたら自分は2~3割程度。
育児はおむつ交換と、妻の外出中にあやしてあげる程度。
- 食器洗い:自分がいる時間帯はほぼ自分
- 炊事:ほぼ妻か出前。自分は土日に気が向いたときだけ
- 買い物:土日は一緒に行くが、それ以外は妻
- 洗濯機:ぽちっとボタンを押すだけだから、どちらでもいい。
- 洗濯物を干す:ほぼ自分
- 洗濯物を取り込む:ほぼ自分
- 洗濯物をたたんでしまう:100%妻
- 掃除:妻も私もあまりしなかった!
- 公共料金支払い:半々くらい?オンラインでできるので簡単。
- その他諸事:ベトナム語が必要なことはすべて妻
- 育児:9割以上、妻
言うほどは手伝ってないですね。
その通り。
妻との共働きにて、夫がどの程度手伝っているか
妻が働き始めてからは、さすがに「日中自分働いているから」と言い訳もできず。
仕事時間を調整し、自宅業務とフレックスタイムの組み合わせで、妻と交代で我が子の面倒を見る。
- 食器洗い:ほぼ自分
- 炊事:妻か出前。自分は週2,3回程度かな。それも下ごしらえは妻に頼む。
- 買い物:土日は一緒に行くが、それ以外は妻
- 洗濯機:ぽちっとボタンを押すだけだから、どちらでもいい。
- 洗濯物を干す:ほぼ自分
- 洗濯物を取り込む:ほぼ自分
- 洗濯物をたたんでしまう:ほぼ妻
- 掃除:お医者さんに清潔にしなさいと怒られ、頻繁に行うように。掃除機は自分。ほうきは妻。
- 公共料金支払い:オンラインでできるので簡単。どちらでもいい。
- その他諸事:ベトナム語が必要なことはすべて妻
- 育児:7割以上、妻
「育児:7割以上、妻」その内訳
前提として、妻は母乳が出る方…というか出過ぎで炎症起こすほど。
かつ母乳主義。
- 搾乳:100%妻。生物学的に自分は無理なので!
- 授乳:80%妻。すぐ母乳をあげられるので妻がいるときは必ず妻なのでこの割合
- 沐浴:ほぼ妻。自分は執筆時点たった2回。自分の服がびちゃびちゃになった。
- おむつ交換:ケースバイケースだけど、妻がいるときは妻が多いかも。
- 服の着替え:ケースバイケース。
- 衣服の洗濯:半々かな。手洗いすることが多い。
- 離乳食:ほぼ妻。6ヶ月目くらいから。たまに自分もあげるが、準備は妻がしてくれる。
- 育児備品の買い出し:一緒に行くこともあるが、妻が一人で行くこともあるので実質の妻100%。
- 薬の塗布など:妻100%。頭のできものが炎症起こして処方された薬。
- 眠くてぐずったときに寝かしつける:2人同時にいるときは妻9割。
- 妻が外出中の面倒:当たり前だけど夫100%。
時間で言うと、妻が7割くらいかなと思ったのですが、項目数でいうと妻90%以上ですね。
「育児:7割以上、妻」その言い訳
- 家事はけっこうやってる!
- 仕事の融通が利くのも自分のがんばりのおかげ!
- 子供の将来の資金について、いろいろ調べて計画を考えている!
仕事・育児・家事の同時並行がなぜ大変か
育児経験のある人には言わずもがなですが…。
- 泣き始めたら放っておくわけにもいかない
- 上記、かまってちゃんで泣いているときは、もう離れられない
- 上記、眠くて泣いているときは、泣いて興奮するせいでさらに眠れない負の連鎖
- 這い回る時期は危険がないかハラハラ
- かといって近くで仕事をすると、キーボードやWindowsタブレットに興味をもって襲い掛かってくる
出社前日に搾乳保存してくれている妻の方がもちろん大変ですが、母乳がでない夫だからこそ大変なのが、母乳はすぐに温まらない。
冷凍・冷蔵保存から適温までは、かなり時間がかかる。
急激に温めると母乳の成分が壊れるので、50度未満のお湯であたためる必要があるらしい…。
場合によっては、あたたまるまで30分かかる場合もある。
30分はまれにしろ、10~15分はかかる。
その間、抱いてあげないと泣いてしまうので、他のことがほぼできなくなるし、授乳中は赤ちゃんのペースで飲ませるし、飲み終わったらゲップと、だいたい眠くなるので寝かしつけが必要になって、スムーズにいっても30分は消費する。
無論、それが一回で終わらないから、"乳"児と言う。
特に我が家は狭いスペースの2階建てで1階と2階を往復しなければならないので汗だくになる。
工夫しようにも、1階はアリなど小さい虫が出やすいし、2階に冷蔵庫や水道は運べない。
しかし寝かしつけについては、本気でうとうとしはじめてから抱いてあげれば、5~10分くらいで、ほぼ熟睡モードに入るので、私の息子はかなり楽な方らしい。
普通は30分以上かかるとか。
働き方改革になぜ保育士が必要かがわかった
働くママさんのために企業の専属保育士を雇うケースも現れた昨今。
よくわかりました。
例えば、子育て経験のない大学生ベビーシッターに乳幼児は怖くて任せられない。
オフィスに物理的設備だけが整っても面倒を見る人がいないと意味がない。
仕事と家事と育児を同時並行で得られたこと
- これスマートにこなせる人がいたら神業だよ。
- 育児しながら緊急に追われる業務は難しい。なぜなら赤ちゃんは常に緊急事態。
- あれ、自分がんばってるんじゃない?という自己満足
- 最初の一週間で育児の大変さを実感できた
育児だけなら、もちろんできる。
だが、いくらかわいい我が子でも、24時間育児だけしていたら、しかもだれもその大変さを理解してくれなかったら、気がどうにかなってしまう。
たとえ専業主婦だとしても。
自分たちの生活をするためには家事もある。家事もまた時間に追われる仕事がある。洗濯、買い物、炊事、ゴミ出しなどなど。
家事と育児が100%で組み合わされば、そりゃ大変だわと。
「土日に遊んでるだけで手伝ってるつもりにならないでよ」と言われている旦那さん。
そのとおりですよ。
私自身、育児のみに視点をあてれば、「手伝い」の領域を抜けられていません。
丸24時間自分ひとりで面倒を見ることになった場合、可能だが、いくつか工程は省く。
妻とまったく同じようにはできない。
- 母乳の準備は妻の助けが必要…しかたないが
- 離乳食の準備はまだやったことがない
- 沐浴不慣れ
- 日中、ずっと見てる…これは自分にはできない!
- 夜泣きしたときに起きる…妻がいる安心感で半分以上気づかない